▼rmn_v_015▼
▼rmn_v_015_ov オフボーカル▼
歌詞
旅立ちの朝陽が昇っても 未だ決められずにいた
身体は揺られて進むけれど
いつでもない どこでもない場所に 心はある
さよならなのなら 無理に隠すことなんかなかった
それでも僕のわがままで 重荷を残したくなかった
逆立ちで見下ろす夜空に どんな光を当てても
届かないと分かった僕の手が
行き場なく落ちるように無力 それでもいい
ありがとう 君ならそう言ってくれると思っていた
無意味に迷子になりすぎて あがく気力もなかった
そういうことなら 拒み続ける理由はなかった
最後まで君の優しさに 騙されることにした
新しい日々が始まっても こびりついたままでいる
日陰を探して 雨を待って
タイミング合わせて一緒に 泣き叫ぼう
さよならなのなら 君に隠すことなんて無かった
それでも僕のわがままは ここまでと決めていた
ありがとう 今なら心からそう言える気がした
新たな日々の片隅に そっと蟠っていて
最後まで君の優しさに 騙されることにした